全然貯金できないし、ずっと金欠じゃん…
転職しないとやばいなぁ…
社畜くん
エターナ
自分の収入と、日々の支出はちゃんと把握することが大切だよ～
う～ん、なんとなくしか分らないかも…
社畜くん
エターナ
目次
転職したいけど、お金が無くて身動きが取れない
「働いても、働いても貯金が全然できていない。」
「無駄な浪費はしていないと思うけれど、普通に生活していくだけで精一杯。」
そんな悩みを抱えている方って意外と多いんです。
僕自身も昔はそうで、就職したたてでなんとなく過ごしていた時はそうでした。
別に高給取りでもなければ薄給でもなかったのですが、稼ぐ給料に比例して、知らず知らずのうちに生活水準が上がっていたり、実は必要ない部分にお金をかけてしまっていた事がありました。
現状の仕事でお金が足りなくなってくると、お金の分母を増やすために皆さん転職や副業を考えますよね。
実際に年収などが平均よりも大きく下回っているのであれば転職をするべきだと思いますが、浪費癖がついている場合は転職して給料が多少上がる程度では生活を改善することはできません。
転職を失敗してしまった結果、給与が下がってしまうリスクなどを考えると、安易な転職は危険かもしれません！
そうなると、一度自分の生活をじっくりと見つめなおすことが大切になってきます。
もちろん、転職すること事態を否定するわけではありません。
前向きに転職しようとしているのであれば、自己成長のためにどんどんチャレンジするべきだと思います！
ともあれ、まずは副業や転職行動を始めるまえに、自分の家計簿でどのようにお金が流れているのか、無駄な支出はないのか？
自分のお金周りを見つめ直してみましょう。
転職準備ステップ１ まずは収入と支出を明確にする。
まずは今の仕事の環境が一般的な会社員と比べて、平均以上なのか以下なのかを確認してみましょう。
働く上で重要視される部分として、年休・人間関係。給与などの項目をあげられますが、生活をしていくのにあたって一番重要な金銭面を深堀していきます。
年収はいくら貰えている？
一般的なサラリーマンの平均年収はこちら
参考:https://career-picks.com/average-salary/nensyu-nenrei/
今の自分の年収は平均年収を超えていますか？
もちろん、お金の額面だけが仕事の優劣ではありませんので、多少収入が下がっても休日が多かったり、職場環境が良好なのであれば問題はないかと思います。
もし、こちらの平均年収よりも半分以下の場合は転職をすることをおすすめします。
平均レベルで良いなら企業自体は数多く存在しますので、過酷な環境で働き続ける必要はありません。
勇気をだして転職しちゃいましょう！
もし、上記グラフの平均年収よりも多く貰っていてお金が足りていない場合は、浪費癖がついているかも？
支出の見直しが必要になってきます。
手取りはいくら残っている？
手取りの定義は以下の計算式となります。
総支給額 ー 健康保険料・税金等 ＝ 手取り金額
手取りはいくら残っていますか？
貯蓄を考えると２０万程度は欲しいところですが、最低１８万円くらいが許容範囲でしょうか…
ちなみに２０代前半の頃の給与は平均年収と同じくらいの収入でした。
その時は都内で一人暮らしをしていたのですが、実際に暮らした感想としては手取り１５万以下は貯蓄は不可能です。
新卒１年目は手取りが１８万円で家賃補助はあったものの、日々の生活を送るだけで精一杯で、貯蓄することはできませんでした。
少ない手取りの金額の中で、貯蓄をやりくりしていても微々たる金額です…本当に…
手取りが少なすぎる時は、やはり分母を大きくするために収入を増やしたほうが経済的と言うか、手っ取り早いです。
もし、上記の金額を下回っている場合は即刻、転職活動を始めましょう。
逆に上記の金額を上回っている職場なのであれば、生活を見直しして少し節約をすれば十分貯蓄をしていける環境かと思います。
転職準備ステップ２ 節約・短期バイト等で貯蓄するお金を作る
年収、手取り共に下回っている方はやはり早急に転職するべきかと思います。
とはいえ、転職を行うにも生活費とは別にお金がかかるのが現実…
まずは転職準備金を捻出しよう
スーツ等の必需品が用意できているのであれば、転職準備金は５万～１０万あれば十分かと思います。
ちなみに、僕の１回目の転職では１ヶ月以内で内定したため、交通費とお昼ご飯代の１万円ほどしか費用はかかりませんでした。
意外とサクッと転職できたりしますが、お金があるに越したことは無いので５万くらいは準備しておきましょう。
転職準備金を捻出するためにできることは下記のようにいくつかあります。
- 短期バイト
- 生活費の節約
- 使わないものを売却
短期バイト
Uber Eatsに登録をし、配達パートナーとして働くのが最近のトレンド
最近の流行ではUber Eats（ウーバーイーツ）での配達パートナーが稼げる職種として、とても人気が高いようです。
仕事の内容としては、Uber Eatsで料理を注文すると、注文先の飲食店から（配達パートナーが）料理をご注文主の家やオフィスにお届けするというもの。
一般的にフードデリバリーサービスのことですね！
自由な働き方が魅力
配達パートナーの業務内容は、飲食店からご注文主の自宅までの配達が業務内容となりますが、魅力的なのは自由な働き方ができるところなんです。
基本的にいつでもどこでも、自分の都合に合わせて稼動することができます。
1時間だけでも、週末だけでも、毎日配達することももちろんＯＫ！
自転車や原付バイクがあれば配達できちゃいます！
もし、自転車や原付バイクがない方でもレンタルサービスもあるので問い合わせしてみてくださいね。
週単位での支払いがありがたい
配達料は週単位で、登録している口座に振込みされます。
支払い履歴もパートナー用アプリで簡単に確認できるので、お金の計算も楽チンです。
Uber Eatsの配達パートナーは、うまく利用すれば隙間時間も稼動できますし、時間効率よく働けます。
ガッツリと配達をすれば、まとまった収入が週単位で手に入るので、すぐにお金が必要な方にはとても助かるお仕事かと思います。
興味のある方は公式サイトの配達パートナー登録のページからお問い合わせしてみてくださいね。
節約
自分の収入がいくらあって、支出が何にいくらかかっているか把握できていますか？
手っ取り早く、まとまった金額を節約できる項目だと以下のものが挙げられます。
固定費
- 家賃
- 携帯電話料金
固定費で大幅に支出を抑えられる部分でいうと家賃なのですが、引越しにもまとまったお金が必要になることと、転職に向けての節約のため家賃は省きます。
今回重要になるのが携帯電話料金の見直しです。
携帯電話会社のスタッフに言われるがままに契約していませんか？
自分に合ったプランでない可能性も十分にあり、無駄に高いプランでお金を多く支払っているかもしれません。
初月だけ無料で、その後は月額○○○円かかるアプリを複数個登録していることもありますよ！
僕自身、家族３人分の携帯料金の支払いをしているのですが、新しいプランが今年でており、プラン変更前は約３万円の支払いだったものが、新プランに変更後はなんと１万３０００円と激減しました。
プランの変更だけでも節約できる可能性がありますので、まずは自分の使用している携帯会社へ問い合わせをしてみましょう。
また携帯キャリアに特にこだわりが無いようであれば、ＵＱモバイルやＹモバイルなどの格安スマホに変更することもおすすめです。
現行の３大キャリアから乗り換えるだけで、乗り換え割りであったり月額が数千円下げることも可能です。
例えば毎月５千円でも変われば、年間６万円の節約です。
単月の金額だけではなく、年間単位で数字を見ると節約が捗りますよ！
携帯電話料金プランの見直しをしよう。
可能であれば、格安スマホに変更するのがおすすめ。
変動費
- 食費
- 娯楽費
- 趣向品代
お金を貯蓄できない人の傾向で、食費や娯楽費が高い傾向があったりします。
一般的に手取り金額の１０％～１５％ほどが望ましいと言われていますが、工夫次第では食費は大幅に切り詰めていくことができます。
するべき事は、まず始めに手取りの１０％の食費金額をお財布を別にしておくこと！
そして食品はまとめて購入して、１週間分のおかずを小分けしておき、ご飯を炊くだけ。
あらかじめ必要な食料を用意しておくことで、衝動買いや無駄な水道光熱費も節約することができます。
１円でも安いスーパーに向かったりするような非効率的なことはする必要はありません！
時間は有限です。数円単位で移動距離や回数が増えるくらいなら、仕事をして稼いだほうが効率的ですよ～！
娯楽費と趣向品は現在の半分の金額になるように我慢しましょう。
数ヶ月我慢して、転職が成功したら元に戻せばＯＫです。
上記の行動を起こせば、大幅な金額の節約が見込めます。
毎月の金額になるので、無駄な浪費がないようにしましょう！
使わないものを売却
メルカリ等でのフリマアプリを利用して売却するのがおすすめです。
一つ一つの単価は安かったり、高かったりとバラツキはありますが、まとめて売却することで意外とまとまったお金が手に入ります。
すべて自宅で簡潔することができるのも魅力です。
自分の持ち物に使わないけど、新品同様で残っている…
そんな物があれば、欲しい人がいれば立派な商品となります。
一度、身辺整理も含めて整理整頓をしてみはいかがでしょうか？
転職準備ステップ３ 無料転職サイト・エージェントに登録をする
現状よりも、より良い環境へ転職するために、エージェントの方に自分の今の環境がどのような状態なのか？
どういう環境に転職したいのか？を相談しましょう。
しっかりと自分の要望を伝えることで、働きやすい職場の紹介や提案を受けることができます。
転職エージェントならマイナビとリクナビがおすすめ
転職をするならやはりマイナビがおすすめです。
大手ならではの求人数と手厚いサポートがあるので、登録がまだな方はとりあえずマイナビを確認するのが良いかと思います。
リクナビも業界屈指の大手サイトです。
マイナビの他にも複数登録しておくと、転職活動が捗ります。
リクナビＮＥＸＴの登録は以下からどうぞ。
まとめ
お金がなくて生活できない、転職できない人向けに対処方を書かせていただきました。
今まで短期バイトはパッと思いつくものの、会社で働きながらだと中々できないことでしたが、昨今では副業が解禁される企業も多くなってきましたし、短時間で自分の好きなように仕事を組みやすい、ウーバーイーツなどの職種もでてきたため、掛け持ちの敷居がかなり低くなっています。
不遇な現状を変えたいのであれば、まずは行動を起こし、転職資金を貯めて転職を成功させましょう。
お金と時間に余裕ができれば、転職活動も冷静にじっくりとできるので記事で紹介した方法も検討してみてくださいね。
人生はチャレンジの連続です！
行動に移して頑張っていきましょう！
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