こんにちは、エターナです。
仕事でストレスを抱えて、身体に負担をかけている方は多いかと思います。
僕もその一人で、現状を打破するべく日々勉強と行動計画を練っているのですが、ついこの間身体を壊してしまいました。
僕の実体験から身体のケアの方法をお伝えしようと思います。
この記事の内容
ストレスでの胃痛の危険性
大腸憩室炎の体験
胃痛の解消法
目次
仕事のストレス。胃痛は助けてのサイン
ブラック企業、社畜などの言葉が世間に認知されてずいぶん経ちますが、ホワイト企業と呼ばれる会社は今だに数が少なく、ブラック企業が蔓延しているのが現実です。
そんなブラック企業での激務と、満員電車のストレスは確実にあなたの身体を蝕んでいます。
胃がムカムカしたり、キリキリと痛みが発するようになったらそれは身体からの助けてのサインです。
ブラック企業ってどんなとこ
ブラック企業、社畜と言葉が出てきていますが、かくいう僕もそうでした。
前の会社では12時間以上勤務は当たり前で、まとまった休憩はとれず、パソコンで事務作業をしながら、お弁当をかきこむように食べるのが普通でした。
繁忙期になると朝3時〜深夜1時まで働いていましたが、残業代は微々たるもの。
当たら前のようにタイムカードを切ってからの残業をしていました。
最初はおかしいと不満を持っていましたが、周りも当たり前のように同じことをしていたので、徐々にそのいびつな状態が当たり前になってしまったのです。
徐々に疲れて反抗できなくなる
恐ろしいのが、この社畜状態が当たり前になるところ。
人間って良くも悪くも環境に慣れてしまう生物で、疲労により不満をぶつけても何も変わらないしなぁと思うようになり、思考力と行動力がどんどん無くなってしまうのです。
満員電車での通勤もストレスの原因
満員電車でのストレスは、戦場で臨戦態勢のパイロットよりもストレス度が高いという研究結果も出ています。
大腸憩室炎の体験談
今年の1月に転職をして、ブラックの激務からは解放されたのですが、今の会社は人間関係が恐ろしく悪いです…
人間関係でのストレスからか胃が痛くなるようになり、腹痛から会社を休む羽目になりました。
以前こうツイートしました。
昨日と今日は高熱がでて何もできず。
今やっと1時間くらいpcの前で勉強できた💧
盲腸の可能性があって、CT検査したところ大腸憩室炎の疑いだそう。
ストレス性がどうかは謎だけど、会社のストレスは半端なかったのは事実。宣言。死ぬ前に早く独立!#脱社畜#プログラミング学習#ブログ初心者
— ☆エターナ☆ (@eterna_elith) 2019年4月4日
本当に人ごとではなく、自分で環境を変えないとヤバイと実感しました。
身体を壊す前に環境を変えるべき
わずか3ヶ月でこのザマです。
正直、今の会社は足の引っ張り合いみたいな所が多く、働いていても楽しくないし、スキルも上がる見込みなし。
業界を変えて新しいことにチャレンジするべく、現在ブログとプログラミングの勉強をしている所です。
今後、成果主義の所で自分を鍛えて、個人で稼げるようになるのが目標です。
話が少しズレてしまいましたが胃痛のお話に戻ります。
今回、僕が体験した病気の発端となったストレスからくる胃痛はなんなのでしょうか?
胃痛の原因
人間の胃ですが、通常は消化の役割を担う「胃酸」と、胃の粘膜を守る役割の「胃粘液」が丁度良い状態を維持しています。
しかし、何かしらの要因でバランスが崩れることにより、胃酸が分泌されすぎて胃腸を痛めてしまうことで胃痛として自覚するようになります。
胃はストレスにとても弱い
人間の胃はとてもストレスに弱く、緊張や暴飲暴食などでも不調をきたします。
僕自身も会議での発表や、上司との話し合いの場でも、緊張から胃がキリキリとしてお腹をくだしてしまうことがよくあります。
胃痛の原因、胃炎の種類
急性胃炎
一般的なストレスや刺激物が原因で、胃粘膜が急性的な炎症を起こした状態。
みぞおちの部分がキリキリ痛んだり、食欲が出ない・吐き気などの症状がでたりします。
慢性胃炎
症状の約80%はピロリ菌の感染が原因といわれています。胃もたれ・胃痛・胸やけ・げっぷなどの症状が長期間にわたり続くことがある。
神経性胃炎(ストレス性胃炎)
長期間のストレスが原因で、日本人の4人に1人が発症するともいわれています。
情緒不安定、のどがつかえたような感じ、胃痛や胸やけなどの症状があります。
ストレスによる胃痛の解消法は?
胃痛の解消法は応急的対応と、恒久的対策をしなければなりません。
応急的な対応
緊張をほぐすために適度な運動をしてストレスを発散したり、お風呂に入ることで身体と心をリラックスさせましょう。
娯楽でテレビをみたり、感動する映画を観て涙を流すこともストレス解消によいです。
市販の薬を使用するのも簡単で効果がでます。
薬局で購入するのであれば、胃酸分泌を抑える「H2ブロッカー」や胃液を中和する薬、胃の緊張を緩める薬などありますので、薬剤師の方に相談してみましょう。
コンビニとかで手軽に買うならこちらのセルベール胃腸薬や太田胃散がおすすめです。
恒久的な対応
普段からどれだけストレスを溜め込まないようにするかが重要です。
我慢はあまりせずに、自分のやりたいことができて、ストレスなく働ける環境がベストです。
長期間に渡ってストレスがかかり続ける環境なのであれば、異動や転職も視野に入れて行動する必要があります。
結論:ストレスを溜めないことが一番大事
ストレスを解消することも大事ですが、最も大切な事はそもそもストレスを溜めないことです。
毎日の満員電車の通勤、仕事の激務、仕事での人間関係など、ストレッサーとなる原因は多岐に渡ります。
慢性的なストレスは身体を壊してしまうことを説明しました。
心の病としては鬱病に発展してしまうこともあります。
転職をして逃げるのもあり
本当に毎日が辛くて仕方ない時は、自分の生活環境を変える事がよいです。
いっそのこと転職してしまうかも全然ありです。
「会社に迷惑がかかってしまう。転職がいかないかもしれない。」
など色々と不安はあるかもしれませんが、会社はあなた一人が居なくなっても潰れませんし、働く場所も大手にこだわらなければ沢山あります。
ストレスで身体を壊して、働けなくなる前に転職しちゃいましょう。
まとめ
ストレスが及ぼす悪影響はあなたが思っている以上に危険です。
ストレスなく働ける場所や、ストレスフリーなワークスタイルを確立して、一回きりの人生なのですから楽しく生きれるようにしましょう!
近年では世界的にノマドワーカーが年々増えております。
色々な働き方があるこの時代ですから、一つの会社に尽くすといった古い考えはやめて、自分に合った働き方を見つけてくださいね。
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