全然寝れないし、休みの日もあんなに大好きだった趣味の釣りも行く気にならない…
社畜くん
エターナ
心や身体を壊したら大変だよ。
新しい会社でまた1からスタートも辛いし、そもそも僕なんかが転職できるかも怪しいし、辞めるのが怖いんだよねぇ
社畜くん
エターナ
実際に僕も転職に悩んでいた時期もあるし、結果的に転職して良かったと思っているよ。
怖がらずにまずは一歩だけでも行動してみよう!
というわけで今回は、転職をするのが怖いと思っている方へ向けてお話していきます。
今回の記事の内容
・転職は怖くありません
・大企業でも安定なんてものは存在しません
・辞めるための行動を「一歩」踏み出しましょう
目次
ブラック企業ならすぐに辞めるべきという話
世の中には数え切れないほどの企業がありますが、残念ながらブラック企業もかなりの数が蔓延っています。
入社する前から完全にブラックと分かっていれば回避することも可能ですが、入社するまで分からない場合がほとんどなのが実状かと思います。
またハードワークだからといってブラック企業かというと、イエスと答える人もいればNOと答える方もいますので一概にこの企業がブラック企業だと断言することも難しいです。
人それぞれストレスに感じることは違いますので、個人個人で見極めて退職するか否か決めなくてはなりません。
とはいえ、絶対に退職したほうが良いレベルの会社もありますので、そういった会社の特徴をお伝えします。
完全にブラックな会社の特徴
完全に辞めたほうがいいブラック企業の特徴は以下のとおり
・昇給基準が曖昧
・給与の手取りが10万以下
・有給を取得することができない
・1日の労働時間が長く、常習化している
月に4回の休日取得は、法定休日4日は守られていますが、人間として生活する最低限の日数です。
最低基準を当たり前に強要してくる会社は退職しましょう。
勤務を続けたとしても身体を壊すだけです。会社はあなたを使い捨て程度にしかみていません。
昇給基準が曖昧な会社も注意してください。
給与という対価の代わりに労働力を会社に献上しているわけですが、基準が曖昧だと会社の上位にあたる幹部が甘い汁を吸えるようにできています。
今はいいかもしれませんが、将来あなたが幹部に上がるころには会社は存在していないかと思います。
仮に会社が存続していたとしても、上司の好き嫌いであなたの大切な人生が左右されてしまいます。
給与の手取りが10万以下な会社も論外です。
信じられない話ですが飲食業界や介護業界ではちょくちょく話題になっていたりします。
そこで働く社員に、なぜそんな会社で働いているの?と本当に聞きたいくらいほどのブラック企業ぶり。
都内でバイトしたほうがお金もらえますよ。手取りが10万前後の人は今すぐ退職して転職活動しましょう。
僕の前職に当てはまるのですが、名ばかりの有給で実際にはまったくと言っていいほど有給取得できませんでした。
有給の話をしようものなら白い目で見られる風潮で、取得するなんてみんなが言えない環境でした。
しかしその会社を辞めて転職後、同じ飲食業界で就職しましたが、週休2日で有給もしっかりと自分の希望で取ることができていました。
同じ飲食業界なのに、休日が2倍以上増えたのには心底驚いたのは今でも記憶に新しいです。
一日の労働時間が超過するのが当たり前の会社もすぐに辞めましょう。
どんなに若い方でも、睡眠不足での過労は寿命を縮めます。
残業代が100%でて、期限を決めて就労するのであればまだわかりますが、サービス残業が当たり前な会社は絶対に辞めましょう。
あなたが我慢することで、次に働く方にもその影響が及びます。
こういったブラックな労働環境に慣れてしまったら、底辺の人生から抜けることができなくなってしまいます。
本当に怖いのは転職に失敗してしまったらどうしよう…という事ではありません。
自分が満足できない会社にずっと我慢して働き、身も心も壊されてしまうことなのです。
転職が怖いと思う理由とは
そもそも、転職が怖い理由とはなんなのでしょうか?
よく世間で聞く言葉をいくつか上げてみようと思います。
「転職に失敗してしまったら収入が0になってしまう」
「転職活動にもまとまったお金がかかる」
「別の業界に未経験で入りたいけど、知識もスキルもないので勉強が必須」
「現職の上司に言うのが怖い、言いにくい」
「自分が退職すると、会社の仕事が回らなくなり、皆が困ってしまう」
自分も同じような事を考えたこともありますが、転職に踏み出せない理由としてはこんなところでしょうか。
転職するにあたり上記の問題は全然怖くはありません。
まず有給や退職金を受け取り、失業手当も考えればさほど金銭に問題はないかと思います。
別の業界でもしっかりと勉強の時間を取り、独学やスクールに通ったりすれば3ヶ月から6ヶ月程度で未経験でも就職できる場はあります。
また、上司が怖かったり、お世話になった人で退職について言いにくかったとしても、言ってしまえば会社としては基本的に退職の流れになりますので早ければ1ヶ月もあれば辞めることができます。
怖い上司だとしても退職したら全く関係がなくなりますので問題ありません。
お世話になった上司だとしたら、自分の人生の選択についても尊重してくださるでしょうし、転職したあとも個人の繋がりは消えません。
会社の業務に関しては、はっきりと申し上げますが、たかが社員一人抜けたところで業務にさほど差し支えがなく、問題なく会社は回ります。
本当に社員が一人抜けただけで回らないような会社なのだとしたら、欠陥だらけの会社であり完全にブラックです。
今すぐにでも会社を辞めてしまいしょう。
退職代行という手もあります
どうしても言い出せない、上司が怖くて話せないという方は退職代行してもらうという手もあります。
会社に対しての手続きを全て代行してくれるため、ストレスもなく会社を辞めることができます。
多少費用はかかってしまいますが、有給消化についてや残業代の請求、損害賠償についてまで相談できるため、会社に対して不信感があるのであれば退職代行してもらった方が良いケースがあります。
会社に行かずにストレスなく退職依頼するのであればこちらの公式サイトがおすすめです。
退職に関して不安な方は相談だけでもしてみてくださいな
大企業だとしても安定はありません
大企業に勤めることができたものの、いまいちパッとしない仕事内容でつまらなかったり、会社自体にはあまり不満はないけれども人間関係でトラブルがあり、仕事が嫌になっている方もいらっしゃると思います。
そんな時、会社を辞めたいと思っても邪魔する思考があります。
それは、大企業に勤めている限り安定した収入と地位が約束されている。という思い込みです。
本当に安定しているの?
大企業は確かに1面からだけ観れば安定しているのかもしれません。
生活するには困らない収入、休み、福利厚生、退職金制度、etc…
これらの条件がしっかりと履行されれば両親も安心でしょうし、子供のころに両親からこう言われたのではないのでしょうか。
「勉強を頑張って良い大学に入り、良い大企業に就職や公務員に就職しなさい。安定しているから。」
僕個人の感想としては今の時代、これからの時代にはマッチしていない考え方だと思います。
大企業が45歳、50歳対象に早期退職を促すということがすでに何社も始まっていますし、勉強をしなくてもユーチューバーとして企業の人よりも収入が高い方もたくさんいらっしゃいます。
ゲームなどの今までは趣味であったものが仕事となる時代が来ています。
そんな時代に安定しているからという理由で会社にしがみつき、細分化された歯車のような仕事をしていては、もしも解雇になった場合に他に何も通用スキルを持たず、再就職が困難になる可能性のがとてもリスクに感じます。
とてもではありませんが、安定しているから安心とは言いがたいです。
社畜に甘んじる思考停止というリスク
ブラック会社にいて、でも仕方がないと飽きらめて思考停止している方も残念ながらいます。
実際に前職の職場にもいました。
朝から晩まで働き、寝不足な顔でしんどいと言っているにも関わらず、どんな仕事も大変なのには変わりがないので仕方がない。と…
それでは何一つ状況は変わりません。
状況を変えるには2つしかありません。
- 自分が変わり、会社を立て直すこと。
- 会社を転職し、環境を変えること。
人の考え方や、やり方を自分の思うように変えるのは容易なことではありません。
手っ取り早いのは会社を転職して、自分が共感できる会社に移ることですね。
今の現状に満足していなければ、そこに甘んじる事無く環境を変える努力をしましょう。
ブラック企業を辞めるための行動を一歩でもいいので前に進みましょう
本当に現状を変えたいと思っているかは明日からとか、準備してからとかなどの言い訳はいないように。
今すぐに行動をし、ブラック企業を辞め、新しい環境に身を置く為に一歩でもいいので行動しましょう。
具体的に何をしたらいいのか?
ぶっちゃけた話をすると選択肢は数少ないです。
最速で転職をするならウェブ登録。
まずは転職サイトに登録するのが手っ取り早いです。
大手転職サイトであればリクナビやDODAなどありますし、職種ごとに特化した転職サイトもありますので複数登録しておくと情報を手に入れやすいですよ~
1、登録はもちろん無料。
2、転職のプロに任せて、自分の市場価値の見極めをしてもらう。
3、自分の希望する条件にマッチする企業を紹介してもらう。
4、面接を行う。
5、トライ&エラーを繰り返す。
これだけすれば、転職は可能です。
転職の決意ができたら下記のサイトをチェックしてみてくださいな。
行動すれば必ず未来が変わります。変化を恐れずに行動しましょう。
コメントを残す